【研究室の選び方】大学選びよりも大事!! 　健康で文化的な研究生活と満足のいく就活をするために

研究室選びにお悩みの皆様、お気持ち良くわかります。経験者からみて、研究室の選択は人生を決めると思います！　大学選びより大事です！！　これは言い切れます。なぜなら、研究室の相性次第で精神病を抱えた無職から優良企業の社員まで将来を左右されるからです。さて、どんな研究室選びをすればどんな将来に近づけるのか。あくまで経験談を踏まえて個人的に伝えていければと思います。

 

 

[:contents]

 

1. 大学卒業時の進路分類

これから先、皆さんに待ち受ける未来は大きく3つです。1.就職、2.大学院進学、3.留年・退学この3つです。むしろこれ以外のパターンを知りません。これらのうち、最も恐るべきはパターン3です。先に言っておきます。そのパターン3になる人がそこそこいます。そしてそれが貴方である可能性も十分にあります。一方で、就職するか進学するかは個人次第でそこに是か非かは存在しないです。ではこれから、細分化されたそれぞれのパターンを見ていきましょう。

 

A. 就職

所属している大学や学科によって就職率というのは異なりますが、基本的に文系は学部就職が大半であり、理系では学部就職が半分程度になるかと思います。つまり、世の中にいる学生の半分は学部で就職します。

 

・パターン1-1: 満足のいく就職

主

 

 

パターン1-1: 満足のいく就職

パターン1-2: 妥協して就職

パターン1-3: 不満を持って就職

 

パターン2-1: 希望研究室へ内部院進

パターン2-2: 希望していない研究室へ内部院進

パターン2-3: 希望研究室へ外部院進

 

パターン3-1: 他のことに夢中で留年

パターン3-2: やる気なく留年

パターン3-3: 何らかの病で退学

ただ留年・退学するならまだ良くて、精神病という巨大な爆弾を抱えると立ち直るのは困難を極めます。そういった

 

研究室を選ぶ際のポイント

 

ブラック研究室を避けるには