2024/05/15-18 工場実習 ~地獄の始まり~

まとめ

人生の中で最もつらい一週間といっても過言ではなかった。でも、周りの人間は優しい方ばかりで、そこは救われた。最初の一週間にして、会社をやめたい、、、

【1日要約】

15日:工場実習初日。夜勤スタート。雰囲気の悪さに驚く。活気がない。アウェー感。1日に最大で5トンもの重量物を運ぶ工程Fに振り分けられる。派遣さん2人と共に、いろいろ教わりながら進める。人間性は親切でよかったが、30℃の中での業務がきつい、やり直しさせられたのもきつい。そしてとても足の裏が痛い。昼ごはんも空気の悪い休憩室でとらなければならず、気分が悪い。


16日:2日目。工程Fに本格的に参加する。20kgの品を150個分運んだ。死ぬかと思った。腰が痛い。派遣さんが後ろで見ている中、大量の薬品にまみれながら掃除を行った。このよごれでどう帰れというのか。ほかの人たちは見学や業務補助なのに、私だけ派遣と混じって重労働をしていることが精神的にきた。博士号とってまで、私は何をやっているのであろう、、、と。業務終わり、班長に業務変更を申し出た。会社やめたい。


17日:業務が変更となった。先輩社員の補助という役割になった。業務の疲労度は大きく減った。先輩社員も優しくて、気が楽になった。ただ、同じフロアで工程Fが行われており、私へ向けられる派遣社員お二人からの視線がつらい。

18日:先輩社員の補助を継続。私に割り振られる仕事も増えてきた。しかしながら、まだまだ楽な範囲のため、喜んで作業できている。バイクの話で盛り上がった。この調子ならどうにか乗り切れそう。

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